ガーシー被告、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を受ける


東谷義和 (ガーシーからのリダイレクト)
ouTuber。愛称・参議院議員としての通称はガーシー。 1994年から2021年までは、アパレル会社「QALB」(カルブ)社長、芸能事務所の設立、芸能人へのアテンド業などを行っていた。2022年2月14日にYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を開設し、その後はYou…
117キロバイト (16,872 語) - 2024年3月14日 (木) 09:18


この判決を受けて、被告が今後どのように生活を送るのか気になります。再び同じ過ちを繰り返さないよう、しっかりと改心して欲しいです。

 動画投稿サイトで会社役員らを繰り返し脅迫したなどとして、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)、強要などの罪に問われている前参院議員のガーシーこと東谷義和被告(52)の判決公判が14日、東京地裁で開かれた。佐伯恒治裁判長は、東谷被告に懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

【写真】報道陣にカメラを向けられるガーシー被告

 起訴状によると、ガーシー被告は2022年2~8月、YouTubeで俳優の綾野剛らを脅迫したほか、23年2月には綾野ら2人の告訴状を取り下げさせようと、インスタグラムなどを通じて脅したとされる。検察側は懲役4年を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求めていた。

 ダークスーツに黒のネクタイを着用したガーシー被告。判決を前に「今もこれからも被害者の方々に反省と謝罪の気持ちを持ち続け、やれることは全てやっていきたい。2度とこのようなことはしないと誓います」と話した。東京地裁は「正義感によるもの」というガーシー被告の主張に対し、「安全圏から被害者に誹謗中傷の波を浴びせかける犯行は卑劣で悪質」と指摘。しかし、反省していることなどから執行猶予付きの判決となった。

 裁判を終えたガーシー被告が東京地裁を出る際にガーシー被告を乗せた車はマスコミや支援者に囲まれる事態に。窓を開け、会釈していたガーシー被告に支援者は「ガーシー、ありがとう!」と声を掛ける異様な光景が広がっていた。

 ガーシー被告は2022年2月より、YouTubeチャンネル『ガーシーch』で活動。同年7月に『第26回参議院議員通常選挙』で、NHK党(現・みんなでつくる党)から比例区で立候補し初当選初当選を果たすも、滞在先のドバイから帰国しなかったため、23年3月に除名処分を受けて議員資格を失った。その後、同年6月に滞在していたUAEから帰国した際に逮捕された。

ガーシー被告(画像はYouTubeより)


(出典 news.nicovideo.jp)