服部樹咲、初主演映画の魅力に迫る!新しい私を見せる瞬間
【集合カット】華やか~!吉田栄作ら豪華出演者たち
TOHOシネマズ日比谷といえば、服部のデビュー作『ミッドナイトスワン』(2020年)を185週もロングラン上映していた縁ある映画館。ちょうど3ヶ月前の6月26日に最終上映の舞台あいさつにも登壇していた服部は「まさかこんな早くここに立てるなんて思ってもなかったので本当にうれしい限り」とめぐり合わせに感慨もひとしお。「(『ミッドナイトスワン』の公開から)4年経って、新しい私の姿をお見せできるんじゃないかと思う」と、センターポジションで堂々と語った。
服部が「『ミッドナイトスワン』が大好きな方もいらっしゃるのでは…」と、客席を見渡し、手を挙げる人を見つけて「いた!」と無邪気に喜ぶひと幕も。映画のタイトルにちなんだ「世界でいちばん優しい○○」トークでは、「世界でいちばん優しいお客さん」と答えた服部。
「映画って作るだけじゃなくてお客さんの心に届いてやっと完成する。たくさんの人に見てもらってなんぼのものだと思いますし、いろいろな感想をいただくことが俳優、作り手の幸せだと思う」と語り、「私の初主演のこの作品を誰よりもいち早く見に来てくださった皆さんが私にとって一番優しい」とはにかみながら感謝を伝えて、観客の心をしっかりつかんでいた。
同映画は、世界三大毛織物(ウール)の産地として世界的に注目されている愛知県一宮市のある尾州地域を舞台に、発達障害を持ち幾多の壁にぶつかりながらも夢に挑戦する高校生の史織(服部)と、家族や親友との希望を描くオリジナルストーリー。10月11日より先行公開、翌週18日より拡大公開される。
この日の舞台あいさつには、岡崎紗絵、吉田栄作、長澤樹、黒川想矢、知花くらら、清水美砂、西川達郎監督が登壇した。
(出典 news.nicovideo.jp)
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