「カッコ良すぎて震える」玉木雄一郎の不倫謝罪、糟糠妻のド正論が響く



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玉木雄一郎代表(写真:時事通信

11月11日に『FLASH』が報じた元グラビアアイドルとの不倫について「おおむね事実だ」と認めて謝罪した国民民主党玉木雄一郎代表(55)。

記事では、元グラビアアイドルで高松観光大使を務めるタレント・小泉みゆき(39)との衆院選直後のデートや、過去に同じホテルに宿泊していたことを報じている。小泉氏は玉木氏の街頭演説やパーティーにも参加していて、玉木氏によるとなんと「妻も知っている人」だという。

玉木氏は会見で「家族のみならず、期待を寄せていただいた全国の多くの皆さんに、心からおわびを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。妻子のある身で他の女性に惹かれたのは「ひとえに私の心の弱さ」と述べ、「浮かれた部分があった」「冷静さを失った行動だった」と振り返った。

妻について聞かれると、「私の妻はですね……、日本一、夫のために地元を守ってくれる妻」と涙ぐんで声を震わせ、「だからこそ、妻子ある身で他の女性に好意を寄せた事実は、本当に申し訳ない。妻には謝っても謝りきれないし誠に申し訳ない気持ちでいっぱい。許してもらえないかも知れないが、一生謝罪を続けたい」と妻への想いを口にした。

東京大学卒業後、当時の大蔵省に入省した玉木氏は、’05年民主党公認で地元「香川2区」から出馬。《東京のど真ん中育ち》だったという妻の恵理さんも、夫の出馬を機に香川県に移住した。その当時のことを恵理さんは、玉木氏のブログ内で振り返っている。

《正直に言うと私はとても戸惑いました。東京から、さぬき市の神前に引っ越してきて、人生は激変しました》

「選挙期間中は、仲間の応援のため全国を駆け回っていてほとんど香川にいない玉木氏に代わって、地元で選挙活動をするのは妻の恵理さんです。現在は玉木氏の高齢のご両親と3人で暮らしていて、『妻です』と書かれた赤いタスキ姿で街頭に立って応援を呼びかけるなど、地元の活動は恵理さん抜きでは考えられません。

玉木氏は多忙で子育てにもほとんど参加できず、“10分間のキャッチボール”に息子が何度も『ありがとう』と喜ぶほどだったとか。それでも地元や日本のために奔走する玉木氏を尊敬し、理解し支えてきた恵理さん。そんな妻に対する裏切りに、地元でも衝撃が走っています」(地方紙記者)

玉木氏は会見で、そんな妻から突きつけられた厳しい言葉についても言及している。先週末家族と話し合った際には、恵理さんと息子から「こんな大事な時期に政党代表として何をやっているんだ」と、厳しく叱責されたという。

さらに、記者から「倫理を守れなかった人が国を引っ張っていけるのか」と指摘されると、次のように回答した。

「まさに妻から全く同じことを言われました。『いちばん近くにいる人を守れない人は国を守れない』」

玉木夫人のこれらの叱責には“ド正論だ”と共感する人が続出。Xでは糟糠妻への裏切りに怒りの声が上がっている。

《奥様の仰る通り 浮かれ過ぎましたね》
《奥様正論》
《「1番近い人を守れないひとに、国は守れない。」奥様の言葉、ホントそれ。1番裏切ってはいけない人を裏切る人の何を信じればいいのよ》
《「いちばん近い人を守れない人は、国を守れない」いちばんだまされたのは奥さん…》
《玉木代表の奥様 「一番近くにいる人を守れない人は国を守れない」 カッコ良すぎて震える》



(出典 news.nicovideo.jp)