【すき家の牛丼】国産米価格高騰の影響を受け、一部商品の値上げ



 牛丼チェーンの「すき家」が、国産米価格高騰の影響を受け、一部商品の値上げを実施すると発表した。改定は11月22日午前9時より。

【画像】11・22から適用される値上げ商品・価格一覧表

 すき家では、牛丼に使用するご飯に国産ブランド米100%を採用。「コシヒカリ」「ひとめぼれ」など厳選された米を、精米後5日以内に店舗へ届け、丁寧に炊き上げている。この徹底したこだわりが多くの顧客から支持を集めているが、近年の国産米価格高騰が経営に影響を及ぼしていることから、今回の価格改定を決断したという。

 「牛丼 並盛」は430円から450円に、「牛丼 中盛」は580円から630円に、「牛丼 大盛」は630円を650円にそれぞれ引き上げる。

 すき家は「今後も安全でおいしい商品を提供し、お客様に愛されるお店づくりに努めてまいります」とコメントし、品質維持への強い姿勢を示している。

すき家が一部商品の価格改定を発表(C)ORICON NewS inc.


(出典 news.nicovideo.jp)